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ETFのメリットとデメリット

ETF最大のメリットは、株価や金価格など様々なインデックス指数に対してそのETF一つに投資をするだけで手軽に全体投資ができるという点です。また、ETFは手数料、コストの面でも優れています。
一方で、ETFは投資信託と比較して最低投資価格が高めという点がデメリットとして挙げられます。

 

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ETFは手軽に指数全体に投資ができる!

ETFの特徴は手軽に指数全体に投資ができるということです。

たとえば「1306 TOPIX連動型上場投資信託」の場合、TOPIX(東証株価指数)の値動きに連動するように作られています。これ一つに投資をするだけで、TOPIX構成銘柄全体に投資をしたのと同じ効果が得られるわけです。
TOPIX全銘柄に投資をするなんてことは、個別株式では相当の資金がないと無理なのでETFを使うことで簡単に達成することができるというのが魅力です。

この他にもETFは様々な指数に投資ができます。「日経平均株価」「東証マザーズ指数」「MSCIジャパンインデックス」「東証REIT指数」「ダウ平均(米国)」「S&P500」など国内外様々な指数に対して投資ができるわけです。

 

リアルタイムの取引と安い手数料(投資信託との比較)

指数に投資をする投資信託なら「インデックスファンド」という投資信託がこれまでもありました。
しかしながら、ETFはこのインデックスファンドと比較してもかなり「優れている」と考えられます。

まず、普通の投資信託の場合は、リアルタイムに売買することはできませんが、ETFの場合は証券取引所を通じて普通の株式と同様にリアルタイムで売買が可能です。

また、手数料面でも優れています。ETFの場合の売買手数料は証券会社の株式売買手数料と同じになりますので、おおむね0.1%以下という水準です。たとえば、SBI証券で100万円分のETFを買った場合の手数料は511円(税込)です。手数料率にすると0.05%ですね。
一方のインデックスファンドの場合、最近はノーロードファンドと呼ばれる手数料無料のものもありますが、高いものなら2%ほどの手数料をとるものもあります。金額だと2万円ですね。ETFの場合と比較して40倍近い水準いなる場合もあります。

このほか、「信託報酬」と呼ばれる手薄料にも違いがあります。信託報酬とは投資信託から天引きされる投資信託運用にかかる管理費のようなもので、これは「毎年(日割りにして毎日)」徴収されます。ETFは安いものなら0.2%台というものもありますが、インデックスファンドの場合は1%~1.5%ほどとかなりの差があります。

 

ETFとインデックスファンドの違い一覧表

  ETF インデックスファンド
売買のタイミング リアルタイム 1日に1回だけ
売買手数料 0.1%以下(ネット証券) 無料~2%ほど
信託報酬 0.2~0.7%程度 1~1.5%ほど

 

 

ETFにデメリットは無いの?

ETFとインデックスファンドを比較すると、ETFばかりが良く、インデックスファンドにメリットはないように見えますが一点だけインデックスファンドに強みがあります。

それは売買単位と金額です。
ETFは売買するためには単位株数(100口とか)で売買する必要があり、最低投資額は10万円くらいは必要になります。一方で、インデックスファンドの場合は最低1000円くらいから投資することができるという点です。

 

ETFとインデックスファンドはどっちがいいの?

管理人個人的には、ETF投資が圧倒的に優れていると思います。
投資におけるコストに差がありすぎます。よっぽど特殊なインデックスファンド出ない限り、ETFでほとんど賄うことができるわけで、インデックスファンドを勧める理由というのは特にでてきません。

毎月数千円単位で積立投資をしていきたいというようなニーズに限って言えば、インデックスファンドの方が優れているといえるでしょう。

 

そんなあなたにイチオシのネット証券はこれだ!

ETFに投資をするうえでのおすすめネット証券を紹介します。

マネックス証券

マネックス証券の特徴は海外ETF投資の際の手数料の安さです。他に取り扱いがあるSBI証券や楽天証券と比較して手数料がかなり割安です。
一方で国内ETFの場合、手数料は他2社と比較すると割高ですので、海外ETF重視ならマネックス証券、国内ETFならSBI証券や楽天証券がお勧めです。
>>マネックス証券詳細

国内ETF手数料(100万円時):1,575円
海外ETF手数料(1000株以下):14.7米ドル

SBI証券

SBI証券は、国内株式の売買手数料が安く、その上海外ETFも取引可能という点が魅力的でしょう。特に、国内ETF中心に投資を検討している方には最適。
>>SBI証券詳細情報

国内ETF手数料(100万円時):611円
海外ETF手数料(1000株以下):26.25米ドル

楽天証券

楽天証券の場合、海外ETFに加えて米国株式などの「外国株」も充実しているのが魅力ですね。
>>楽天証券詳細情報

国内ETF手数料(100万円時):764円
海外ETF手数料(1000株以下):26.25米ドル

 

SBIネオモバイル証券 口座開設

株式投資は初めてという方に特におすすめ。小額投資におすすめの「ネオモバ」

月額取引50万円までは実質負担20円の手数料で株取引が可能。Tポイントを使って投資もできる。
>>SBIネオモバイル証券詳細情報

 


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